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ごあいさつ
関わる人たちへの配慮や気配り(ケア)を持って助け合い(サポート)自律した日常生活が営めるよう支援致します
人には個性があります。私たちは一人一人にある個性を大切にして、「小さくても光(らいと)は必ず当たるんだ」という信念をもとに運営することを心がけてきております。
また人には、それぞれの強み(得意な部分)弱み(苦手な部分)が人間だれしもあると思います。
我々スタッフは、その人が持っている強い部分や芽生えてきている力を見つけて伸ばせるよう努力し、将来の明るい道すじに「らいと」を当てながら利用される方と共に、スタッフ一同成長していければと思っております。
株式会社北海道ケア・サポート 代表取締役 古野 利明
北海道ケア・サポートの強み
当法人が運営する児童発達支援「らいと(小学生・中学生)」では、将来地域社会で生きていく力を育てることを念頭に置き、本人が持っている得意な部分を活かした療育を平成21年4月から行ってきました。
「らいとわーくす」では、高校卒業後の就労・生活介護にスムーズに移行できるように、本人に合ったわかりやすい環境作りや場面設定、将来に結びつくような作業的体験などを行っていきます。
「らいと西」は本人の強みをアセスメントし、適切な作業内容を設定しております。
「すぽっとらいと」は、成人後一人で自律して生活していくためのトレーニングの場として活動を行っています。
また積極的に各区の相談室・学校・就労・生活介護等の外部機関とのつながりをもっています。
1.一人一人の特性を理解した支援
本人の強みの部分・弱い部分(特性)をしっかり把握して本人にとってわかりやすく明確な支援を目指します。
2.自律した地域での生活ができるような支援
成人になり親元を離れてグループホーム等で自律して地域での生活が営めるように短期入所事業所にてトレーニングしてスムーズに移行できるように支援致します。
3.利用児童の生活に密着した支援
高校卒業後の地域での暮らしを一番に考えて、仕事(日中活動)余暇(遊び・外出)の充実を目指して支援させて頂きます。
4.発達障がい者支援
発達障がい者等の療育に関して経験豊富なスタッフまた成人の知的障がい者の就労を約9年間支援してきたスタッフなど豊富な経験のあるスタッフが揃っております。
また外部講師を招いて法人内研修講師として年に数回、全スタッフが参加して発達障がいに関する知識などを高める勉強会を行っております。
5.将来を見据えた永続的な支援
当法人の生活介護事業所に通所されている方を対象の住まいの場所として、グループホームを設立致します。
北海道ケア・サポートの取り組み
毎年当社では様々な研修や勉強会、講演会等に参加しております。
今後も全社員進んで勉強会や研修等に参加して皆様のお力に添えるよう、社員一同、精進して参ります。
研修勉強会の内容
法人内研修、PEP3、TTAP、PECS、インフォーマルアセスメント、実践報告会、発達障害者支援スーパーバイザー養成研修、強度行動障害支援者養成研修、自閉症援助技術研究会運営委員
私たちの活動
法人内研修の実施
当社は社会福祉法人はるにれの里自閉症・発達障がい支援センター「おがる」所長の加藤潔氏をお招きし、年4回にわたり法人内研修を行っております。
研修内容は「発達障がいの基本について」「支援の考え方」など、毎回様々なテーマについて勉強しております。社員たちも真剣に耳を傾け、日々感じている疑問などの意見を交わしたりしながらしっかりと学んでおります。
おがる機関支援
社会福祉法人はるにれの里自閉症・発達障がい支援センターおがるの方に依頼し、当法人が運営する各事業所に来て頂き支援に関する様々な意見やアドバイスをいただいております。
弊社代表の古野も一緒にサブトレーナーという立場でTTAPの検査から結果まで立ち合っております。
色々な場所(直接検査場面、学校、家庭)で違った一面を項目別に分けて確認しております。
PEP3とインフォーマルアセスメント
平成25年7月21日、佐賀県で行われた「PEP3とインフォーマルアセスメント」研修に参加させていただきました。PEP3は発達段階を見ていく検査です。実際に研修を受けて、改めてアセスメントの重要性やひとつの動作や行動を正しく捉え適切に評価し、本人の伸びてきている部分や芽生えている部分をしっかりと把握し、アプローチをしていきたいと思っております。
実践報告会、札幌のすてきな実践者たち
平成26年5月17日、札幌社会福祉総合センターにて、社会福祉法人はるにれの里自閉症・発達障がい支援センターおがる主催の実践報告会が行われました。当社から地域生活部門統括の古野と療育部門統括の長谷川が講師として公演をさせていただきました。
イベントやレクレーションの開催
各事業所では定期的にクリスマス会や誕生日会等のイベントやレクレーションを行っております。今後も各事業所を利用される方々の協力を得ながらイベントにも力を入れて行っていく予定です。
発達障害支援スーパーアドバイザーへの道
日本ではスーパーバイザーの不足から教育や福祉の現場でのスーパービジョンがなおざりにされ、理解不足や間違った支援の結果、二次障害が生じることも少なくありません。そのため、発達障害児・者への支援を行う発達障害者支援センター、自閉症関係施設職員及び発達障害児・者の医療、保険、福祉、教育、労働の各分野の実務に携わり、一定程度の実務経験のある方を対象に第一人者による講義と全国自閉症者施設の支援や事例研究を通して関係機関・団体及び地域の核になるスーパーバイザーを要請しています。
下記の研修全てに参加し、報告書を提出することが終了条件▼
全送迎等の外出時、社員ネックストラップ着用
近年、札幌市内では福祉事業者が増え続けております。ひと目で弊社社員だと認識していただけるように送迎等の外出時に全社員ネックストラップを着用しております。地域の中で理解を深めて地域の方と共に歩んでいきたいと思っております。
複数の顧問弁護士がいるので法律相談も安心
当法人では、顧問弁護士がおり、各種福祉サービスを利用する際、契約書などの確認や助言とグループホーム等への地域移行された際の障害年金の金銭管理また成年後見制度の利用を支援したり法律相談を行えます。(契約利用者に限り事前応相談)
概要
実施区域 | 札幌市北区、西区になります。その他の地域に関しましては、片道150円実費負担となる場合があります。 |
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定員 | 一日利用定員/らいと10名、らいとわーくす10名、らいと西&reらいと合計20名、すぽっとらいと5名 |
利用対象者 | 各事務所に確認して下さい。 |
利用料 | 厚生労働大臣が定める基準により算出した額の一割を頂きます。 |
教材費 | 一回のご利用につき100円(連絡帳代、おやつ代として)。なお創作的活動に掛かる費用は、実費となりますが事前にお知らせ致します。生活保護世帯は無料です。 |
事故対応 | 事故の無いように最善を尽くしますが、万が一事故が起こってしまった場合は、当法人で掛けている損害賠償で対応いたします。 |
運営事業者概要
運営事業者 | 株式会社 北海道ケア・サポート |
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代表者 | 代表取締役 古野 利明 |
本社所在地 | 〒063-0834 札幌市西区発寒14条2丁目7-17 |
電話番号 | 011-215-7977 |
FAX番号 | 011-215-6656 |
infomail@hokkaido-c-s.co.jp |
事業内容
厚生労働省認可・ 札幌市指定事業 |
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国土交通省認可・ 北海道運輸局認可事業 |
福祉有償運送事業 (1km:30円) |
会社沿革
平成21年3月 | 株式会社 北海道ケア・サポート設立 |
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平成21年4月 | 児童通所支援事業所「らいと」事業開始 |
平成21年9月 | 児童通所支援事業所「すーぱーらいと」事業開始 |
平成22年7月 | 居宅支援事業所「らいとくらぶ」事業開始 |
平成24年10月 | ソーシャルスクール「らいとわーくす」事業開始 |
平成25年1月 | らいと通信VOL.1発行 TTAPワークショップセミナーに参加 |
平成25年5月 | 生活介護事業所「らいと西」事業開始 |
平成26年4月 | 児童通所支援事業所「らいと」譲渡のため廃止 |
平成26年7月 | 児童通所支援事業所「すーぱーらいと」を児童発達支援サポート「らいと」に名称変更 発達障害者支援スーパーバイザー養成研修(前期)参加 |
平成27年1月 | 生活介護事業所「らいと西発寒」事業開始 地域生活トレーニング支援センター「すぽっとらいと」事業開始 |
平成27年2月 | 強度行動障害支援者養成研修 |
平成27年3月 | 発達障害者支援スーパーバイザー養成研修(後期)参加 |